| 坯生地 | habotai (mulberry silk) base |
|---|---|
| 染仕上 | yam juice + river mud process |
| 反幅 | 92 cm width |
| 目付 | 14 mm weight |
| カット | 1 m cut min |
定義
habotai は薄く光を通す平織りの桑絹です。糸を細くすると許容も狭くなります。数回浸せば布は硬くなるので、この系統は厚い坯より柔らかく、茶寄りに仕上がります。
条件に「透け」があるならこちらを。厚い布の代替ではなく、同じ挙動はしません。
光を当てたときの表情
逆光ではタンニンは黒でなく琥珀に読め、織りも見えます。夏物の撮影で使われる表情で、同時にこの目付が色見本で誤解される理由でもあります。平らにスキャンすると琥珀の落ちが消えます。
誤用でダメになるpoint
弱いのは縫い目の強度と耐摩耗です。薄い gambiered 生地は細かい縫い目向きで、応力点の擦れには耐えません。バッグ、太いステッチ、体重が乗る用途には不適です。発注後でなく発注前に伝える話です。
本ページの数値はすべて例示値であり、実測仕様ではありません。
裏地にできますか?
できます。一般的な使い方で、タンニン仕上げのため手触りが乾式になり、滑る裏地のように身体に張り付きません。合成裏地よりゆとりを少し大きく取って裁ってください。