| 坯生地 | fine plain silk (mulberry silk) base |
|---|---|
| 染仕上 | yam juice, light mud process |
| 反幅 | 90 cm width |
| 目付 | 12 mm weight |
| カット | 1 m cut min |
定義
同じ薯莨の浸漬を、河泥の回数を減らして行うため、布は黒までに至らず茶で止まります。衣類の内側として販売します。肌に触れる側なので、求められるのは色の深さでなく手触りと滑りです。
この裏地を使った衣類は着たときの落ち方が違います。静電気で纏わりつかず、肩で冷たく滑りません。主張はそこだけで、手元で検証できます。
合成裏地との違い
静電と湿気が論点です。乾いた絹面にポリエステルの裏を合わせるとめくり上がり、湿った気候では汗を肌に閉じ込めます。この生地は縫い代の両面が吸湿性を保ちます。1m あたっては高く、写真に撮られない部分で良く経年します。
色の限界を明確に
この目付はタンニン量が少なくため、強い日光下では茶色が、黒く染めた厚い生地より目立って褪せます。照明下や炎天下で使う前提なら、表は厚い黒支を使い、こちらは内側に留めてください。
本ページの数値はすべて例示値であり、実測仕様ではありません。
裏地と表地を同一ロットで出荷しますか?
同一注文に明記いただければ可能です。同じ浸莨の日に行い、両方を一つロット番号で管理します。記載がないと別々の日に染めるため、一色階ずれることがあります。